ロレックス オイスターデイトの取り扱い方と操作方法について
このページでは、ロレックスの手巻きデイトモデル「OYSTER DATE/オイスターデイト」についてご説明しています。
ヴィンテージ時計を取り扱う際の注意点などについては、こちらのトピックにて詳しくご紹介しております。
■OYSTER DATE(オイスターデイト)の商品ページはこちら
目次
ロレックス オイスターデイトとは
ロレックスの世界初の防水ケースである「オイスターケース」に、手巻き式ムーブメントを搭載した、デイト(日付)付きのモデルです。
デイト付きのモデルとしては、自動巻きの「デイトジャスト(1945年誕生)」に遅れる形で1950年代初頭に誕生し、手巻きムーブメントの製造が終了する1980年代後半まで、非常に長い間愛されていました。

■主なモデル
6066、6094、6122、6266、6294、6406、6466、6494、6694
■主なムーブメント
Cal.740、Cal.1215、Cal.1225
ロレックス オイスターデイトを使う前に
ロレックス オイスターデイトは「手巻き」「ねじ込み式リューズ」「デイト付き(早送り機能なし)」の時計です。
ヴィンテージ時計の場合、一般的に【日差±1分以内】までであれば許容範囲とされています。
さらに古い1950年代以前の時計の場合は、【日差±3分以内】までを許容範囲としてください。
ご使用になる条件(携帯時間・時計の姿勢・腕の動き・ゼンマイの巻き上げ具合等)によっては、日差が異なる場合があります。
また、スポーツやバイクの運転など、強い振動や衝撃が加わる可能性がある場面では、故障防止のため必ず腕から外してください。
手巻き時計とは
手巻きとは、ゼンマイを手動で巻き上げる方式のことです。

リューズの回転が重くなり、リューズが回せなくなったら巻き止まり(ゼンマイの巻き上げが満タンな状態)となり巻き上げ完了です。
巻き止まりまで行わないと精度が安定しません。
※そこから無理にリューズを回してしまうと、ゼンマイが切れてしまうことがありますので、巻き止まりましたらそのままお使い下さい。
ゼンマイの巻き上げは、毎日1回、同じ時間に行うことをおすすめします。
完全にゼンマイが巻き上がった状態と時計が止まる寸前では、時計の進み方が異なってくるため、時間を決めて習慣にすることで、時計の動きが安定します。
オイスターデイトの操作方法について

■リューズ位置 0
リューズが十分にねじ込まれている状態です。
リューズがこの位置にあるときは操作ができません。
■リューズ位置 1 ― ゼンマイを巻く
リューズを6時方向に回しねじ込みを緩めます。
この位置でリューズを12時方向に回すとゼンマイが巻き上がります。
■リューズ位置 2 ― 日付と時刻を合わせる
リューズを1段階引き出します。
この位置で操作を行うと針を進めたり戻したりできます。
※日付の早送り機能は搭載されていませんので、針を進めてカレンダーを現在の日付に変更した後、時刻を合わせてください。
※リューズ操作後は必ず十分にリューズをねじ込んでください。
※リューズをケースにねじ込むには、1の位置までリューズを戻し、リューズをケースに押し込みながら、時計回りに最後までねじ込んでください。
【使用する際の注意点】
※リューズ操作を行う時以外は、常にロックされた状態にしておいてください。
※リューズロックが解除されたまま使用すると、リューズと時計の間に隙間が生じ、防水面でのトラブルや衝撃によりリューズ(巻き真)が折れてしまうことがあります。
※過度な力で無理やりねじ込んだり、斜めに力を加えてしまうと、ねじ山が破損する恐れがありますのでご注意ください。
関連リンク