ロレックス デイデイトの取り扱い方と操作方法について
このページでは、ロレックスの自動巻モデル「DAYDATE/デイデイト」についてご説明しています。
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目次
ロレックス デイデイトとは
ロレックスの「デイデイト」とは、1956年に誕生した、日付とフルスペルの曜日を同時に表示する機能を持つロレックスの最上位・最高峰のドレスウォッチコレクションです。
このページでは、1970年代以前に製造されたロレックス デイデイトの主なモデルや操作方法をご紹介しています。

■主なモデル
6611、1802、1803
■主なムーブメント
Cal.1055、Cal.1555、Cal.1556
ロレックス デイデイトを使う前に
ロレックス デイデイトは、「自動巻ムーブメント」「ねじ込み式リューズ」「デイデイト(日付・曜日)」の時計です。
ヴィンテージ時計の場合、一般的に【日差±1分以内】までであれば許容範囲とされています。
さらに古い1950年代以前の時計の場合は、【日差±3分以内】までを許容範囲としてください。
ご使用になる条件(携帯時間・時計の姿勢・腕の動き・ゼンマイの巻き上げ具合等)によっては、日差が異なる場合があります。
また、スポーツやバイクの運転など、強い振動や衝撃が加わる可能性がある場面では、故障防止のため必ず腕から外してください。
自動巻き時計とは
「自動巻き」とは、ローターと呼ばれるパーツが腕の動きに合わせ回転することで、自動的にゼンマイを巻き上げていく方式です。

完全に止まっている状態から自動巻きの時計を使用する場合は、【30~40回ほど手巻きをして】からご使用ください。
自動巻きの時計には、ゼンマイの巻き過ぎを防ぐスリップ機構が備わっているため、巻き止まりはありません。
※毎日着用していても、デスクワークが主で十分な腕の動きが無いなどの場合は、すぐに止まってしまったり精度が著しく悪くなってしまったりすることがあります。この場合も手巻きを併用してご使用ください。
【自動巻の巻き上げ方法】
手巻き機能が備わっていない時計の場合、時計を利き手で持ち、手首のスナップを効かせて、反対の手のひら(親指の付け根の柔らかい部分)に、ポンポンと軽く当てるように振ってください。
こうすることで、内部のローターが効率的に回転し、ただ闇雲に振るよりも確実にゼンマイを巻き上げることができます。
上記の方法で約5分ほど振り続けるとゼンマイが巻き上がります。(あくまでも目安です。)
※時計を激しく振ったり、上下に大きく振ったりすると、内部の部品に負担がかかり、故障の原因となるおそれがありますので、ご注意ください。
操作方法について

■リューズ位置 0
リューズが十分にねじ込まれている状態です。
リューズがこの位置にあるときは操作ができません。
■リューズ位置 1 ― ゼンマイを巻く
リューズを6時方向に回しねじ込みを緩めます。
この位置でリューズを12時方向に回すとゼンマイが巻き上がります。
■リューズ位置 2 ― 日付・曜日・時刻を合わせる
リューズを1段階引き出します。
この位置で操作を行うと針を進めたり戻したりできます。
【カレンダーと時刻の合わせ方】
① リューズ位置1で針を操作し、曜日カレンダーを進めてください。
※曜日の早送り機能は搭載されていません。深夜12時を過ぎると翌曜日に変わります。その際、日付も連動して切り替わります。
② 曜日を合わせたら、 リューズ位置1で針を操作し、日付が変わる前後の午後8時から午前1時の間を往復することで、日付の早送りが行えます。
③ 日付を合わせたら、そのまま現在の時刻に合わせてください。
※リューズ操作後は必ず十分にリューズをねじ込んでください。
※リューズをケースにねじ込むには、1の位置までリューズを戻し、リューズをケースに押し込みながら、時計回りに最後までねじ込んでください。
【使用する際の注意点】
※リューズ操作を行う時以外は、常にロックされた状態にしておいてください。
※リューズロックが解除されたまま使用すると、リューズと時計の間に隙間が生じ、防水面でのトラブルや衝撃によりリューズ(巻き真)が折れてしまうことがあります。
※過度な力で無理やりねじ込んだり、斜めに力を加えてしまうと、ねじ山が破損する恐れがありますのでご注意ください。
防水についての注意点
当時の防水性能の基準は、現代の防水基準とは異なります。そのため、ヴィンテージ時計は基本的に非防水としてご使用ください。
ヴィンテージ時計は、長年の経年変化により、製造当時の防水性能を維持することができません。
そのため、ダイバーズウォッチであっても、またオーバーホールを終えたばかりの時計であっても、防水性は保証できません。
【使用する際の注意点】
小雨程度であれば、時計を着けている腕で傘をさしたり、袖口で時計を覆ったりして、水滴が直接かからないようご注意ください。
一方で、激しい雨の際は時計が濡れるおそれがありますので、あらかじめ腕から外し、安全な場所で保管してください。
※万が一時計に水滴が付着した場合は、柔らかいタオルなどで時計全体の水分を丁寧に拭き取り、風通しの良い場所で十分に乾かしてからご使用ください。
その他、取扱についての注意点などは、「ヴィンテージ時計を使う前に知っておいてほしいコト」にて詳しくご紹介しています。
他のモデルやムーブメントに関しては、下記トピックをご覧ください。
【目次 – モデル別】ヴィンテージロレックスの取り扱い方と操作方法について
ノンオイスター(チェリーニ、その他)の取り扱い方と操作方法について
オイスターパーペチュアル(ノンデイト)の取り扱い方と操作方法について
オイスターパーペチュアルデイトの取り扱い方と操作方法について
関連リンク