皆様こんばんは‼️修理部です‼️
今回は制作していた針を使って、「焼き入れ」と「焼戻し」の練習をしてみます‼️
焼き入れ(やきいれ)とは、鉄鋼材料を高温に加熱したのち、水や油などで急冷し、金属内部の組織を変化させて硬くする熱処理技術です。
焼戻し(やきもどし)とは、焼入れによって硬く脆くなった金属を適切な温度に再加熱し、再び冷やす熱処理のことです。金属に粘り強さ(靭性)を与え、割れを防ぐために行われます。
非常に堅い説明になってしまいましたが、やっぱり針は見た目が大事なので、かっこいいブルースチール針にしたい‼️ということです(笑)
まずは、焼き入れをする準備として、手やピンセットで持たなくてもいいように、“からげ線”という細い鉄線を巻き付けていきます。

いよいよ焼き入れです。
全体をバーナーでしっかりと加熱します‼️(約800〜900℃)

十分に加熱されたら水に入れて、急速に冷やします。

焼き入れをしたあとはこんな感じです。

周りに付いた酸化被膜を紙やすりで落としていきます。

あっ!!!!

やってしまいました・・・。
一番細いところがポキっと折れてしまいました・・・(泣)
まだ練習でよかったです・・・。
焼き入れは固くなる分、脆くなってしまうので注意が必要です。
短針は折れずに磨けたので、気を取り直して、焼戻して青くしていきたいと思います。
まずは、真鍮を削った粉を敷き詰めた器具に、針を乗せます。

アルコールランプでゆっくりと加熱していきます。

少し色が変わってきました。
ここから一気に変わっていくので、見極めが肝心です。

紫色になってきました。
もうすぐです・・・。

いまだ‼️

急いで火から遠ざけろ‼️

うぅ〜〜〜ん・・・。
焼戻しすぎました・・・‼️

色が変わる様子は、ぜひ動画でもご覧ください。
せっかくなんで、折れてしまった長針でも練習してみました。
こうやって並べてみると全然色が違いますね‼️

上の濃い目の青くらいが理想ではあります。
時計に乗せてみるとこんな感じです。

まだ練習は続きますが、ちょっとずつ時計の完成に近づいていますので、これからもお楽しみに!
番外編として、別の素材でもやってみたいと思います。
お楽しみに‼️


