『進化した?ロレックス』
こんにちは!
川崎店副店長の石井です。
2023年6月をもって、
東京・丸の内の日本ロレックスのサービスセンターが閉鎖されたのはご承知の通り。
これによって、一般ユーザーがロレックスと直接、接触できる機会がなくなりました。
現在は、メンテナンスの受付は、
(1)各正規店店頭での受付、もしくは、
(2)江東区東陽町のロレックスサービスセンターへ郵送にて依頼する
の2種類の方法になりました。
以前(10年以上前の話ですが)は、丸の内のサービスセンターで、
モデルによっては、空いていると30分程度でオーバーホールの見積もりを出してもらえたり、
尾錠などのパーツの購入などもできたのですが・・・・
日に日に、ユーザーとの距離が開いていくのが寂しいですね。
というわけで、今日の本題!
先日、お店からロレックスへオーバーホールを
依頼していた時計が戻ってきて、ビックリ‼️
サービス保証書がカード型の最新のものになっていました!
(縁もご丁寧にゴールドに塗られていて、高級感ありますね)
おまけに、なんと、「NFC機能」が搭載されたスマートフォンをかざすと
該当するモデルのメンテナンス情報が見られるという仕掛けが・・・
ちなみに、6月に丸の内のサービスセンターの閉鎖前に依頼した時計の
サービス保証書は、従来の紙のタイプでした。
ですので、ここ最近、切り替わったのでしょうね。
最近のロレックスをはじめとしたメーカーのメンテナンス代は
本当に高くなってきていますよね。
大体、オーバーホールに出すと「約10万円コース」って印象です。
そんな事もあって、最新のシステムを導入して、
金額に見合ったサービスであることをアピールしているような・・・
(そんなふうに思うのはイシイだけ?)
保証内容は「2年間保証」ですので、何ら従来と変わりません。
これって顧客側に何かメリットがあるのかな・・・
ますます、メーカー主体で、顧客が取り残されているように感じてなりませんが・・・
以上、いろいろと言いたくなる年頃の
副店長・イシイ🤪でした。