手首サイズの測り方
目次
腕時計を付ける位置について
一般的に、腕時計をつける位置は、手首の外側にある骨の出っ張りよりも手の甲側(手首の1番細い部分)が正しいとされています。
一般的な腕時計よりも大きかったり分厚かったりする場合は、骨の出っ張りより上(肘側)に着けることで、違和感を感じづらく、作業もしやすくなると思います。
ベルトの長さについて
腕時計のベルトの長さは、手首周りの実寸に1.0cm程度プラスしたサイズが目安です。
感覚としては、手首と腕時計の間に指が1本分入るくらいが理想と言われています。
きつすぎず、ゆる過ぎず、わずかに余裕を持たせておくことで、手首にも腕時計にも余計な負担がかかりません。
手首サイズの測り方
ここからは、ご自身で簡単にできる手首サイズの測り方をご紹介いたします。
など、いくつかのシチュエーションに分けてご紹介いたしますので、是非ご活用ください。
メジャーを使った測り方
メジャーは柔らかいものをご用意してください。
もしお手持ちのメジャーが金属製など硬いものの場合は、次項のメジャーが無いときの測り方をご覧ください。
メジャーを用意したら、セロハンテープやマスキングテープなどを貼って、手首に固定します。
メジャーを手首の細い部分(手首の出っ張った部分の少し下)に沿って、メジャーをぐるりと巻き付けてください。
手首に巻くときは腕に力を入れるとサイズに誤差が出るため、リラックスした状態を意識してください。
上記の場合は、手首周りの実寸 17.5cm ということになります。
メジャーが無いときの測り方
お手元に手首周りを測るメジャーがない場合は、下記よりメジャーをダウンロードしてください。
印刷時に、ご使用のプリンターの印刷設定を「実際のサイズ」に合わせて印刷してください。
印刷したメジャーの目盛りが正しいか、定規等で確認してください。
外側の点線に沿ってメジャーを切り取ったら、切り込み線に切り込みを入れます。
メジャーの先端を切り込みに差し込み、手首に巻き付けてください。
切り込み線のところでサイズを計測し、書き留めてください。
太い線が1.0cm、細い線が0.5cmとなります。
※メジャーが印刷できない場合
メジャーを印刷する以外にも、マスキングテープや紐、細く切った紙などでも代用が可能です。
端を起点にするか、起点となる位置にマジックなどで印を付けます。
手首にぐるりと巻き付け、起点と重なる位置にも印を付けてください。
真っ直ぐに伸ばした状態で、起点から印までを測れば、おおよその手首周りの長さが分かります。
メジャーも定規も無いときの測り方
紙や紐でマークをしても、サイズを測るためのメジャーや定規がない場合、1円玉硬貨が10枚くらいお持ちであれば代用が可能です。
1円玉の直径がちょうど2.0cmなので、紐や紙に合わせて1円玉を並べていけば、おおよその長さが分かります。
上の写真を参考にすると、1円玉9枚目よりも少し手前になるため、約17.5cmということになります。
※あくまでも目安です。
誤差が出やすいのでご注意ください。
時計をご購入いただくお客様へ
実店舗では、その場でお客様の手首周りの実寸に合わせてサイズ調整を行いますので、細かくご要望にお答えすることができます。
オンラインショップでご注文の際には、「手首サイズの指定」欄から、サイズ調整の指定が可能です。
※サイズ調整について追加でご要望がある場合には、備考欄にご入力ください。
ご選択いただいた手首サイズを元に、手首周りの実寸から +1.0cm くらいの余裕を持った長さになるように調整し、発送させていただきます。
着け心地はお客様によって異なりますので、商品到着後、サイズに違和感があった際は、再調整を行うことも可能です。
手首周りの実寸をご選択する項目に、ご希望のサイズが無い場合には、個体によってはコマ足し(有料)をすることも可能です。
気になる点やご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。